2021-01-01から1年間の記事一覧

Conversation with "Star Wars: Visions" Directors of "Tatooine Rhapsody" and "Lop & Ochō"

日本語という言語の世界への入り口の一つはアニメだった。カウボーイビバップやるろうに剣心を初め、字幕版を見ながら新たに覚えた日本語を必死に聞き取れようとした。その語学的な目標を目指すと同時に、アニメの世界観と豊な表現力も当然堪能した。アニメ…

「闇を抱えて」:漫画「バガボンド」に窺えるより相応しいフォースとの付き合い方“Take hold of the darkness”: Insight from the manga Vagabond into a better way for approaching the Force

日本語を勉強し始めたころ、できるだけ日本語と多く触れ合うようにした。その一環として、漫画をたくさん読んで、少しずつ日本語に馴染んできた。最初に読んだ漫画の一つは井上雄彦氏の「バガボンド」であった。その原作は吉川英治の「宮本武蔵」である一方…

Ghost of Tsushima に窺える日本方法 Japanese Methodology in Ghost of Tsushima

Ghost of Tsushima" というゲームに一番相応しい言葉は「風光明媚」かも知れない。蒙古の襲来に遭う鎌倉時代を舞台に、その戦乱を極めた時代をこれほど美しく描写されるなんて驚いた。ゲームであり、そしてその上に時代劇のオマージュでもあるこ…

エヴァンゲリオンと鬼滅の刃:時代に選ばれた作品 Evangelion and Demon Slayer: Two Works Selected by Their Eras

非常に興味深い記事であったため、一部を抜粋して(英訳は拙僧のものであり)紹介したいと思う。拙僧が初めてハマったアニメシリーズはカウボーイビバップであったけど、次に見たシリーズは確かにエヴァンゲリオンであった。そこで描かれたテーマは非常に衝…